コロナ禍での新たなマネジメントのキーワード

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の長引く影響で、社会環境は大きく変化しました。経済や雇用環境などの悪化が、自殺者数の増加につながっています。2020年の自殺者は2万1081人で、11年ぶりに増加しており、これはリーマンショック以来のことです。

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VUCA(ブーカ)時代に生き残れるのか!?

「VUCA(ブーカ)」とは、「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」という、4つの単語の頭文字からできた言葉で、ビジネス環境や市場、組織、個人などの環境が変化し、将来の予測が困難になっている状況を意味します。もともと、米軍の中で冷戦終了後の複雑化した国際情勢を示す用語として、1990年頃から使われ始めました。その後、2010年代に入ってから、ビジネスシーンでも徐々に使われるようになったのです。

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リタイヤメント後の必要経費はだんだん減っていく?

一生懸命働いて積み立ててきたリタイヤメント資金。これを枯渇させずどう使ってリタイヤ後の生活をサポートしていくか・・これはファイナンシャルプラニングのなかでも最も重要課題といってもよいでしょう。リタイヤメントプラニングをする際には、退職後の生活がどんなふうになり、どのくらいの生活費がかかるのか、趣味や習い事、旅行などにどのくらいかけたいか・・などを洗い出し、それぞれの費用が一生涯の間、年々のインフレ率によって増えていくことを前提にシミュレーションをしていくのが普通です。

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雇用主が給料差し押さえ命令を受け取ったら?

私が一般企業の人事部で働いていた頃、裁判所から従業員の給料の一部差し押さえ命令(Wage Garnishment)を何度か受け取りました。支払いが滞った車や家具のローン、クレジットカード、学生ローンの場合もありましたが、一番多かったのは離婚などによる子供の養育費の差し押さえ命令でした。というのも、アメリカでは1988年より離婚などによる子供の養育費は、支払いが滞っていなくても、最初から直接給料から差し引くという法律ができたため、養育費を支払う場合にはすべて雇用主に通知が来るのです。

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Morningstar 評価基準改定が私たちに語るもの

モーニングスター社がファンド評価の新システムを導入したのが2011年。そして2019年末から本年にかけて、この新システムがさらに洗練されます。過去の投資成績が将来の投資成績を予想するのには不十分/不正確であるという事実を踏まえ、ファンド運営を質的に評価するしくみが必要になったことと、ファンドの成績を予想するのにはファンド手数料が大きな要素であることの理解が進んだことが変更のポイントであるように思います。2008年の金融大恐慌以降、ファンドの低手数料化とインデックファンド投資が大きく躍進していますが、今回のモーニングスター評価システムの改定も、この流れを組むものです。

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ソーシャルセキュリティ制度を10分で理解する

ソーシャルセキュリティ制度は、他国の年金制度の例にもれず複雑です。米国人でもこのルールを良く理解することは至難の業です。しかし、この制度は、米国に住むすべての人に該当する制度であり、この制度のキーポイントを知ることは、アメリカで長い間の生活をするときに、絶対に不可欠になります。この記事では、ソーシャルセキュリティ制度のキーポイントを整理して説明して、最後に具体例を加えることで、より読者のこの制度に対する理解を高めることを目的としています。

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夫婦別姓について

現大統領ドナルド・トランプ氏の娘の姓名はイヴァンカ・トランプ、彼女の夫の姓はクシュナーです。この度の選挙に勝利し、時期米国副大統領になるカマラ・ハリス氏の夫の姓はエムホムです。そうです、お二人とも夫婦別姓なのです。

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人間のこころ: 投資で最も怖いモノ

投資で最も怖いモノ、それは株式投資で避けて通れないリスク・・・と答える人も多いでしょうが、実は違います。最も怖いモノは、私たちの心であり、心の中にある恐れです。損をするかもしれない、資産をなくすかもしれないという恐れ、これは何らかの行動を起こすための強力な動機になります。損をしたくない、減らさないでいたいという恐れとともに、もっと儲けたい、どんどん増やしたいという貪欲は、実は深いところでつながっていたりもします。この恐れと貪欲、全く違うもののように思われがちですが、実は同じ心の二つの面ともいえます。この心のために、本当はすべきでない行動をしてしまったり、売るべきでないものを売ってしまったり、買うべきでないものを買ってしまったりするわけで、実は投資で一番怖いものなのです。

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