永住権放棄時の金融機関の選択方法

日本にお帰りの際に、「どの金融機関の口座を残そうか?」、あるいは「新しく口座を開いたおほうが良いのだろうか?」そんなことをお考えになる方も多いでしょう。 銀行口座や、年金関連の口座、そして自身の投資口座などの口座です。今回は、この点について、チェック項目と注意点という観点から考えてみました。チェック項目が3点、注意点を2点挙げてみます。

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アメリカの個人年金(IRA)による節税と資産形成

個人年金による節税はそのまま資産形成に繋がります。アメリカには個人退職年金・企業の退職年金プランなど拠出時に非課税、つまり課税所得控除となる退職年金制度があります。今回ご紹介するIRAは本来は企業の退職年金制度に加入できない自営業者や中小企業社員のために設立されたプランでしたが、現在は企業の退職年金制度に加入していても制限付きで拠出することが出来るようになっています。

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アメリカの女子大学・男子大学

カマラ・ハリス米国副大統領が「私の生まれた1964年には黒人女性参政権はありませんでした」と副大統領就任時のスピーチで言ったことは記憶に新しいと思います。アメリカの女性参政権は100年前には認められていましたが、それは白人の女性に対する参政権であり、黒人と黒人女性の参政権は1965年まで認められていませんでした。

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トラストを会社との対比で理解する

トラスト(信託)を理解するのは、在米日本人にとってはやっかいな作業です。第一にトラストには特殊な用語が多すぎます。一番最初にスターバックスに行かれて、普通のコーヒーを注文しようとしたときに、戸惑われたときのことを思い出してください。トラスティー、ベネフィッシャリー、グランター、セトラーなど、難解な言葉が多すぎます。用語を理解した後は、日本にはない考え方に惑わされます。

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ご存知でしょうか、米国市民権放棄における救済措置

IRSは米国国籍を離脱する市民に対し、税務コンプライアンス認証プロセスを満たすための代替手段を提供しています。日本国籍のご両親のもとに米国で生まれた方、いわゆる2重国籍で日本に帰国され、そのまま米国籍を離脱していなかった方もこの救済措置を受けることが可能です。

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米国永住権が日本での銀行口座開設時に直面する ー 問題点と準備

大多数の人が日本に帰国されて、最初に行うのが、銀行口座の開設です。そして永住権の放棄を行います。ここで、問題になりつつあるのが、まだ永住権を保持している人が口座開設時に直面する困難です。1,困難 ー 困難とは、銀行口座の開設に大変時間がかかる、例えば4ヶ月などの期間がかかる。普通の日本の居住者であれば、オンラインで2時間もあれば開設できるのにも関わらずです。また開設時に様々な書類の提出を求められるなどです。果ては根ほり葉ほり、ご自身の状況の聞き取りがされるなどです。日本の住民票もマイナンバーも取得しているのに、なぜなのでしょうか? 今回はこの点について順序立てて説明しましょう。

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